「処理メニュー」を開き、「破産処理」ボタンを押して「債権者一覧表」タブを選択すると、以下のような画面が表示されます。

一覧で、詳細を見たい債権者をダブルクリックするか、債権者を選択して「詳細」ボタンを押します。

取引履歴が入力されている場合は、取引履歴から「借入／購入の年月日」「当初の借入金額」「借入総額」「現在の金額」「最後の弁済日」が自動記入されます。

使途・種別は，裁判所によって分け方が異なるため，お客様の設定が必要です。補助メニュー・オプションの破産の債権者一覧表で，候補を入力しておくと，リストボックスからの選択だけで入力できるようになります。

この画面の各欄に情報を記載してください。

また、借入の理由に、なぜ借入したのかを記入しておくと、陳述書作成が楽になります。「定型文挿入」ボタンを押すと、定型文を挿入できます。

入力が終了したら「OK」ボタンを押します。

なお、破産用の債権者一覧は、借入／購入の年月日の古い順に並び替えられます。

借入／購入の年月日には、「平成５年３月ごろ」とか「平成２年頃」とかといった曖昧な表現が使えます。

　

債権者一覧表を作成するには、「印刷」ボタンを押します。

参考）債権者一覧表の形式を変更するには、補助メニュー「生成する文書の選択」をご覧下さい。

　

「初期化」ボタンを押すと、入力した項目を破棄して、最初から作ります。

「並び替え」ボタンを押すと、借入の古い順に一覧を並び替えます。

「最新状態」ボタンを押すと、前回債権者一覧を作ってから、共通処理の債権情報で追加したり、変更したり削除した債権者や債権額を変更した債権者の情報に、この一覧を合わせることができます。

「CSV出力」ボタンを押すと、この債権者一覧の情報をテキストファイルにCSV形式で保存することができます。他のソフト（例えばエクセル等）で、債権者の情報を編集したい場合等に利用します。