賃貸整理くんを一度起動すると,物件データの場所等の情報がレジストリデータベースに記録されます。次回起動時は,この情報が使われます。ここでは,この設定情報を消す方法について説明します。
Windowsキー(右下の旗のついたキー)とRキーを同時に押します。ファイル名を指定して実行ダイアログが表示されます。
名前欄に「regedit」と入力して,OKボタンを押します。
レジストリエディタが起動します。左側のペインから,HKEY_CURRENT_USER, Software, UNQとフォルダを順番に開きます。
この中にchintaiというフォルダがあります。これを右クリックして,表示されたメニューから「削除」を選びます。
「このキーとそのサブキーを完全に削除しますか?」と聞いてきます。はいを選ぶと,消されます。
レジストリエディタを終了します。
賃貸整理くんは,起動時にデータを読み込むフォルダを原則としてレジストリデータベースから読み込んで利用します。レジストリデータベースに設定がない場合は,(賃貸整理くんが起動されたフォルダの情報から)自動的に設定を行います。