標準でLANに対応

スタッフ間でデータを共有しながら作業するのは,もはや当たり前。

小規模事務所なら賃貸整理くんSE。大規模事務所向けの賃貸整理くん3にバージョンアップできます

  • Windowsのファイル共有機能

    Windowsには,標準でファイル共有機能があります。この機能を使って,複数のPCで同時に賃貸整理くんSEを動作させることができます。ある部屋(入居者)を別々のPCで同時に処理することはできませんが,別の部屋(入居者)なら処理することができます。マルチユーザー機能を使えば,業務が効率的に行えます。同時に賃貸整理くんSEが利用できるPCの台数は,親機(データを置くパソコン)のWindowsの種類や他の共有フォルダの設定によって異なりますが,概ね5台程度まではこの方式で利用できます(理論上は20台まで)。ただし,ファイル共有機能は,共有に参加するPCの台数の二乗に比例して遅くなります。

  • マルチユーザー版なのに安い

    多くの業務用ソフトは,シングルユーザー版しかありません。これは,多くの業務用ソフトが利用しているミドルウェア(開発環境)の制約のためです。マルチユーザー版は,違う開発環境で作成するために,初期導入費や維持費がかなり高額なります。賃貸整理くんSEは,ミドルウェアを使わずに独自設計なので,このような制約がありません。Windowsについているファイル共有機能を使って,安価に,そして簡単にマルチユーザー環境が作れます。マルチユーザーの機能はWindowsの標準の機能なので,追加料金なしでこの機能が使えます。

  • 大規模事務所も大丈夫

    大規模な事務所の場合は,データベースサーバーを利用した,賃貸整理くん3にバージョンアップしてください。100人でも1000人でも速度劣化がほとんどなく,賃貸整理くん3を使うことができます。また,ファイル共有機能を使った賃貸整理くんSEとデータベースサーバーを利用した賃貸整理くん3は,操作方法がほとんど同じです。事務所の規模が大きくなったら,データや知識をそのまま賃貸整理くん3にバージョンアップできるので安心です。

  • 賃貸整理くん3の紹介その1

    賃貸整理くん3が安くても,利用するデータベースサーバーが高価なら意味がありません。賃貸整理くん3は,MySQL5を使っています。MySQL5は無料のデータベースサーバーソフトであり,世界で最も多く利用されていて,安定性と高速性には定評があります。(機能については,有料のデータベースサーバーに負けますが,そこは賃貸整理くん3側で補っています)。また,有名なサーバーソフトなので,導入や保守で周りの会社の支援を受けやすいことも有利な点です。

  • 賃貸整理くん3の紹介その2

    賃貸整理くん3は,インターネット回線を利用して,本店・支店といった離れた拠点でもデータを共有して使えます。拠点の数にも制限がありません(遠隔地を結ぶ機能は,MySQL側の機能です)。従来は,非常な高価なシステムや高額な維持費が必要なシステムでしたが,賃貸整理くんを使えば,安価に仕組みを構築できます。

  • 賃貸整理くん3の紹介その3

    賃貸整理くん3では,データはリアルタイムにMySQL5データベースサーバーに保存されます。データベースサーバー内のデータを賃貸整理くん3以外の別のソフトでも呼び出すことができます。例えば,自社のWEBサーバーと連動させて,クレーム処理の進捗状況をリアルタイムにお客様に返答するシステムを作ったり,あるいは別の集計システムと連動させたりすることができます。