Windowsのファイル共有機能
Windowsには,標準でファイル共有機能があります。この機能を使って,複数のPCで同時に賃貸整理くんSEを動作させることができます。ある部屋(入居者)を別々のPCで同時に処理することはできませんが,別の部屋(入居者)なら処理することができます。マルチユーザー機能を使えば,業務が効率的に行えます。同時に賃貸整理くんSEが利用できるPCの台数は,親機(データを置くパソコン)のWindowsの種類や他の共有フォルダの設定によって異なりますが,概ね5台程度まではこの方式で利用できます(理論上は20台まで)。ただし,ファイル共有機能は,共有に参加するPCの台数の二乗に比例して遅くなります。